■廃棄物か資源ゴミか、リサイクル法の範疇か?

横浜市の場合、家庭から出される一般廃棄物(家庭ゴミ)については、横浜市から許認可を受けた「収集運搬業許可業者」が、軽トラックなどを使って“街宣しながら”不用品回収(廃棄物)をすることはないといいます。

つまり横浜市の条例では、不用品回収に際しての街宣活動(スピーカーを使ってやかましく不用品回収を呼びかける方法)は許されていないということです。

これを知っていれば、たとえばスピーカーを使って不用品回収の営業や訪問に来た業者は“すべてがモグリだ”とわかります。

しつこい業者には、「横浜市では、不用品回収での街宣活動は許されていないはずなのに、不思議ね?」と何気なく問いかければ、そのまま大人しく退散していくでしょう。

ただし、再生利用のみを目的とした古紙・くず鉄・あきびん類・古繊維などの一般廃棄物に関しては、いまお話したような「収集・運搬・処分に許可は必要ない」とも規定されていますので、詳しく知りたい方は問い合わせてみてください。

横浜市の場合、不用品回収の一般廃棄物でも、再生利用のための回収か、捨てるための回収かで適用範囲が異なるようです。

その辺を見分けたり判断したりするのはむずかしいところですが、横浜市に居住していて定期的に不用品回収を利用する必要がある方にとっては重要なポイントになります。

またエアコンやテレビ、冷凍庫・冷蔵庫、衣類乾燥機機能を含む洗濯機、家庭用パソコンなどは「家電リサイクル法」の対象になっています。

これらの中には高価なレアメタルが含まれており希少な資源となります。

メーカー等が引き取り、リサイクルを行う決まりになっていますので、不用品回収とは別に定められたルールにそって引き取りを依頼しましょう。

これは横浜市だけでなく全国共通のルールです。